【2025年版】ライジングサン初参加!持ち物・服装・アクセス完全マニュアル

キャンプ
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「夏の最後を、朝日とともに締めくくる」──そんな非日常体験ができる北海道最大級の野外フェス、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO(RSR)。

8月15・16日の2日間、石狩湾新港の特設ステージでは、キャンプ、音楽、自然が融合した “北の音楽祭” が開催されます。

この記事は、初参加のあなたに向けて、体験談+初心者ならではの疑問を解消する完全ガイド。

ライジングサンでの服装持ち物・アクセス・会場の回り方まで、リアルな不安を解消します!

ライジングサンってどんなフェス?持ち物?服装は?

RSRの特徴はこの4つ:

  • オールナイト開催 → 夜中から朝まで!
  • キャンプイン型 → 自分の拠点を持って遊べる
  • 複数ステージ → 好きな音楽を好きなペースで
  • 食&自然 → 北海道グルメに囲まれながらのんびり

この「音楽×キャンプ×朝日」の三拍子が経験できるのは、RSRならでは。初心者でも、一度体験すれば虜になること間違いなしです。

服装、持ち物については次の見出しで詳しく説明します。

必携!持ち物チェックリスト

持ち物のリストと注意点、おすすめの商品と体験談を交えてまとめています。

持ち物については失敗も多かったです・・・。

ここやま
ここやま

日帰りでの参加を想定していますので、テントサイト利用者の方は他にキャンプ物品用意してください!

必需品
  • チケット・スマホ・現金・電子マネー
  • 雨具(レインコート、長靴)
  • モバイルバッテリー
  • 着替え・タオル
  • 暑さ対策(帽子、日焼け止め、冷却シート)
あれば便利グッズ
  • ネックストラップ・ペットボトルホルダー
  • 小型LEDライト
  • ゴミ袋
  • レジャーシート・椅子
  • 飲み物
  • 虫除けスプレー

必需品(これだけは絶対!)

次に必需品の詳細と体験談、そしておすすめな商品も併せて紹介!

  • チケット・スマホ・現金/電子マネー:電子マネーほぼ対応していますが、たまに繋がり悪い時あるので現金は必須。たまに現金列がありそっちの方が早い時も(年々対応は早くなっているとは思いますが)
  • 雨具(レインコート・長靴):急な雨・泥対策に必須。雨降ると地面のぬかるみ本当にひどいです。そして雨結構降ります。いらないかも・・・ではなく必ず持っていきましょう。
    →日傘、雨傘については制限付きで使用可能です。傘・日傘については判断が困る部分だと思いますので下記に公式からの注意点を載せておきます。

熱中症対策として、日傘は制限付きにて使用は可能です。
ただし、ご使用いただけないエリア・時間がございますので、ご注意のほどお願い致します。

【日傘使用禁止エリア/使用禁止時間】
SUN STAGEスタンディングゾーン / EARTH TENT:使用禁止 
他ステージエリア / レジャーサイト:ライブ中禁止(Set Change中のみ使用可能) 

使用可能時間でも、必ず周囲に配慮してご使用ください。
特にSTAGE前方エリアは密集エリアとなりますので、当日状況によっては閉じていただく場合もありますので、ご協力をお願い致します。
また、閉じた状態の傘も持ち歩くと、お子様の目線になる等、周囲に対して危険物となる恐れがありますので、必ずカバンにしまう等の対策をお願い致します。

なお、雨天時の傘に関しては、ライブエリア・混雑時の使用を禁止致します。
レジャーサイトが混雑し他のお客様のご迷惑になるようであれば、ご使用はご遠慮ください。
雨傘はライブエリア等でご使用いただけないほか、混雑時・強風時に危険物となりますので、雨天用にレインウェアをご用意ください。

https://tayori.com/q/rsrfes-faq/detail/780258/

この長靴は折り畳みでき、小さめに収納可能。荷物が多くなりやすいので本当におすすめ。

  • モバイルバッテリー:命綱。タイムスケジュールなど公式アプリは本当に必須。充電ゾーンもありますが、しっかり用意しておきましょう。

モバイルバッテリーはこの二つがおすすめ。小型はスマートフォンと一体型でまたコンパクト。持ち運びに便利でショルダーバックに入れておくと○。大きめサイズは10000mAhあり大容量。リュックに入れておいて休憩中に使うなど使い分けています。

  • タオル・着替え:汗・雨・泥。替えがないとツラい
  • 暑さ対策(帽子・日焼け止め・冷却シート):帽子はもちろん必須。アームカバーは暑さ対策にも以外にも防寒対策にもなりますよ。

あれば便利グッズ

  • ネックストラップ/ペットボトルホルダー:両手フリーで快適
  • 小型LEDライト/懐中電灯:暗くなると会場内はかなり真っ暗です。携帯のライトでも対応可能ですが充電対策のためあった方が無難。
  • ゴミ袋荷物整理にも、防水にも役立つ万能アイテム。ただ会場でもゴミ袋配っており会場でも捨てれます。分別は脅威の13分別!エコのために頑張りましょう!
  • レジャーシート・椅子:SUNステージのレジャーサイトを使用するのであれば、レジャーシートが必要。また椅子も置けます。また他のステージでも疲れた時は遠目からレジャーシートを敷いて休憩しながら見ることもできますので便利です。

コンパクトで軽量、持ち運びしやすいです。ただ組み立てに少々時間がかかるのが難点。

  • 飲み物:もちろん現地でも売っていますが割高。家で凍らせて、小さめのソフトクーラーに2−3本用意しておくとかなり便利。
  • 虫除けスプレー:林も多く虫はかなり多いです。結構刺されますのであった方がいい!

バックはリュック?ショルダーバック?

バックはショルダーバックがおすすめ

歩く時間も長く、また立っている時間も長い。またスタンディングゾーンで前の方に行きたいなら、リュックはかなり邪魔になるでしょう。

突然、ここやまおすすめのショルダーバックを紹介

ノースフェイスの優秀ショルダーバック。色々サイズがありますがonion3がサイズも大きくてフィットしてちょうど良い。

ペットボトルを挟めておしゃれで優秀なバック。ほんまに可愛くて愛用中。

みなさん
みなさん

でもここやまが出した持ち物リスト全部持っていくとなると、ショルダーバックじゃ足りないじゃん

ここやま
ここやま

その通り・・・。そのため持ち歩かない荷物をどうするかが問題になるよね

寒さ対策や着替え、また椅子などはどうするかが気になりますよね。

テントサイトを利用しないのであれば、二つの方法があります。

クロークに預ける

RSRクロークサービスというものがあります。これは会場での手荷物一時預かりサービスです。

袋サイズは70L程度で事前にチケットを購入した方のみ利用できます。ブースOPEN時間内は出し入れ自由になっています。詳しくはこちらを確認してください。

RSRクロークサービス

レジャーサイトに物を置く

レジャーサイトとは、メインステージのSUN Stageの両端にある、レジャーシートを敷けるサイトのことです。ここは椅子やクーラーボックスなどを持ち込むことができます。そのため荷物を置くことも可能。

ただ、長時間の離席は推奨されていません。その点は注意して使う必要があります。

  • レジャーシート・イスのご利用やクーラーボックスのお持ち込みは可能です。テント・パラソル・タープ・サンシェード等はご利用いただけません。
  • 限られたスペースですので、ご利用人数に合わせて譲り合ってご利用ください。混雑状況によってはご利用いただけない場合がございます。
  • 長時間、シートやイスを放置しての場所取りはおやめください。長時間ご利用が無いと判断した場合、撤去させていただく場合がございます。
  • 強風時等危険な場合に利用される際は周囲にご配慮ください。シートやイスが風で飛ばされないようにしてください。
https://rsr.wess.co.jp/2025/guideline/rules/

服装のポイント

  • スニーカー必須:ステージ間は歩くので足元は固めに
  • アームカバー結構大事。昼間は暑さ対策になるし、夜は冷えて防寒対策にも。
  • 防寒着(パーカー・ダウン):夜〜朝は大冷え、体感温度一気に下がります、半袖だけは危険
  • レイン対応衣類:突然の雨にも内側まで濡れず安心
ここやま
ここやま

初回、雨具を甘く見てズボンがびしょ濡れ…翌日まで体調イマイチでした。以来、“雨重視”派です。あと昼間はもちろん暑いですが夜は本当に寒い!

会場へのアクセス方法

会場へのアクセス方法は主に5つ。私は初心者の頃はバスで移動して無理なく楽しめました。

自家用車

  • 駐車券必須、渋滞が激しく出入りにも時間がかかる 
  • しかし、テントサイト使用なら必須
  • 荷物が多くても安心。ただテントサイトに荷物を運ぶのは大変・・・。
  • (しかし、もう売り切れてます・・・)

バス(シャトルバス、アクセスバスなど)

  • 札幌駅北口発のバスは、事前席確保済みで楽ちん、ただ割高。
  • 麻生発のバスは順次出発で乗り込みます。
  • 快適に会場入り可能。初心者には断然おすすめです。
  • ただ荷物が多いと辛い

自転車・バイク

  • 無料駐輪場あり。
  • 荷物は少なめに。晴れてれば気持ちよく到着できます。

タクシー

  • 高めの料金。複数名ならありですが、混雑時は割高です。

初心者の会場の回り方|楽しむ秘訣

見たいアーティストが多いとタイトなスケジュールになるもの。

しかしステージ間の距離もあり、移動に時間がかかり結構疲れます。タイムテーブルに囚われず「流れ重視」で計画を。ここやまのスタイルはこんな感じ↓

  1. 10時会場とともに現地入り:レジャーサイトでシートorチェア確保。テントサイトがあれば早めに設営。暑さで腹減りますが買う時間が惜しい。そんな時のためにおつまみカルパス持参し塩分摂取しています←
  2. 開演までご当地フェス飯で腹ごしらえ:ジンギスカン、まぜそば、ラーメン、ザンギなど多数。ビールも早めに乾杯しちゃいます。結構列並びますがそれも醍醐味。
  3. 初日は14時からステージ開始!:お気に入りのアーティストをスタンディングで観賞。元気なうちに。
  4. 疲れたらレジャーシートで座りながら鑑賞:ヘブンズテントサイトならテント内で音を聞きながらバーベキューも可能。
  5. 2日目はオールナイト:ただかなり眠い。深夜帯は我慢せず寝ます。全て見る元気があればもちろんみますが、本命アーティストのために体力温存も大事。
  6. 夜明けライブ(SUN STAGE):眠いながらもみんなでライジングサンを待ちます。太陽浴びれば覚醒してきて、朝日をバックに見るステージはかなり感動します
安心して楽しむための注意点
  • 係員の指示は必ず遵守:安全第一で。フェスは楽しいですが、周りにももちろん配慮して。
  • リストバンドは大切に:入退場時に必要。また各エリアで確認されます。紛失注意

まとめ

  • アクセスは初心者にはバスがおすすめ。
  • 持ち物は“雨・寒さ重視”で抜かりなく。
  • 疲れたら座る用にレジャーシートは大事。
  • 暑さ対策ももちろん忘れずに。塩タブレット重要。ただ日が落ちれば涼しいです。
  • 2日目はオールで夜も気合い入れつつ睡眠も大事。朝日ライブは絶対見よう。

初めてなら「完璧を目指しすぎず、空いた時間を楽しむ」ことが本当の楽しみ方です。

このガイドを参考にして、準備万全で挑めば、思い出に残るライジングサンになるはず。

今年はラサロでお会いしましょう!!

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